<土壌改良材>
硫酸カルシウムの効果
一般の石灰類(炭カル、消石灰など)と異なり、土壌をアルカリ性にしませんので、どんな土壌・作物にも安心して使えます。
しかも石灰類に比べ水に溶けやすいカルシウムですから、作物がスムーズに吸収し、健全な生育をします。
カルシウムとともに必須要素であるイオウを含んでいますので、作物の生理上重要な蛋白質、アミノ酸、ビタミンなどの合成を高めます。
果菜類の尻ぐされ病、ウドンコ病、葉菜類の芯ぐされ病などの病害発生を抑制しますので、品質向にはとくに効果があります。
易分解性有機物の効果
土壌中の有用微生物が増殖しますので、土の団粒化が促進され、保肥力、保水性。通気性など土の性状がよくなります。